04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
3月20日(火)の夕食
【献立】
*鰯の生姜煮
*キャベツと豚肉炒め
*モヤシとわけぎのおひたし風
土鍋で、小さめの鰯を煮る。
土鍋料理って、何でも美味しそうにできるんじゃないかというイメージがあって、もっと活用したいとは思っている。
でも「いかにも土鍋的な料理」の時以外はすぐ忘れて、ホーローやステンレスの鍋を手にとってしまう。
この日は思い出したところまではよかったが、何でしょうか、この汁の多さは。。。
だいたい、味付けの時にまず醤油をドバと入れてしまうのが失敗のもと。
そして、そこに水を入れて加減しようとするのが第二の失敗のもと。
というのが、『吉兆味ばなし』を読んでわかった。
「汁は少なめ」「味付けは醤油と酒のみ」。
こんな単純なことがどうして出来ないのか。
案の定、食後に夫からダメ出しが。
「あんなに汁を多くしたら、汁の方に魚の旨味が全部出てしまうやないか」
あい。おっしゃる通りでございますとも。
やはり夫から「途中経過の写真も撮らんとなぁ」と注文あり。
「2品同時に作るだけでも失敗するのに、作りながら写真まで撮るなんて無理~~!!」
「何言うてんねん。簡単なことや。三脚でも立てて、上の角度から狙ってな」
「三脚ぅ~~!? なんちゅう大げさな。それに誰がファインダー覗くのさっ」
「何言うてんねん。勘や勘!! 角度でだいたいわかるもんや」
アンタこそ何言うてんねん。
そんなこんなで炒めながら写真を撮ってみたが、「肉がベーコンみたいにカリカリ」と、またしてもダメ出し。
んもぉ~~、だから言わんこっちゃないのに~。
油っ気のない野菜ものを、と思ってあり合わせの材料で作ってみた。