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3月25日の昼食
【献立】
*蕎麦(ワカメ・もやし・ネギ入り)→姑用
*スパゲティ・ミートソースとオムレツ→夫・息子用
同じ麺類でも、たまには変化をつけた方がよかろうと、姑には蕎麦を作る。
姑はワカメや昆布などの海草類も好きなので、塩蔵ワカメをもどして入れる。
淡路島にいた頃は、いつも鳴門のワカメを食べていた。
これはすごく美味しい。
海草嫌いの夫も、このワカメならけっこう食べる。
徳島の友人が、「鳴門のワカメは日本一!!」と言っていたが、私もそう思うよ。
って、なんで巻くんだよっ。
卵焼きじゃないんだからっ。
結局、長方形のオムレツに…。
なんかスパゲティの上にたたんだタオルを乗せたみたいになっちゃった。
3月25日の夕食
【献立】
*ウナギの蒲焼
*焼きナス
*味噌汁(麩・キャベツ)
姑、夫、息子の3人ともウナギが大好き。
息子なんて、小学生の頃から、ウナ丼に目がなくてばくばく食べていた。
油っこいものが嫌いな姑も、大好物。
でも、私はウナギが苦手。
だからいつも私は食べないのだが、姑にはそれが不思議らしい。遠慮してると思ってるのかな。
3人分だけ出すと、「ウナギ食べっ」とか「半分しよう」と言ってくれる。
「食べたくないんですぅ」
「なんでぇ? 何でも好き嫌いなく食べるのに」
「あの油の感じが、どうもねぇ」
何度もこのやりとりを繰り返して、本当に食べたくないんだとわかってくれたようだ。
今日の焼きナスは、焼く前にヘタを切り落とすというヘマはしなかった。ちょっとハラワタはみ出たみたいになってるけど。
それに、焼いたあとでヘタを切っておけばよかったな~。
友人の一人は、ヘタを切って、それを添えるという。こういうディテールにも、主婦力の差が出るってことね。あう~。
3月24日の昼食
【献立】
*おじや・グァバ茶→姑用
*わかめラーメン→夫・息子用
*パン・コーヒー・グァバ茶・煮物の残り→自分用
おじや、ネギ多すぎ…。
と思いきや、姑はきれいに食べてくれた。
野菜類は多目でも大丈夫なのだった。ホッ。
わかめラーメン、とんでもなくアンバランスな盛り付けになってますが、手前が息子、奥が夫用。
無意識のうちに息子を贔屓していたらしい。
写真を撮ったあとで、もうちょっと夫のを増やして出した。
私のは、そこらへんの寄せ集めみたいな有り様。
トーストに乗ってるのはバターです。溶けてないっちゅうの。
3月24日の夕食
【献立】
*肉じゃが
*メンチカツと鶏のからあげ
*鯵の刺身
*レタス
肉じゃがを入れてるこの器。
うちには大鉢的な器はこれしかない。
あと、これもよく使ってる、一回り小さいグリーンの丼。
和風だろうと洋風だろうと、量のあるものは何でもこの2つに盛るしかないので、私は不満。
山ほど食器のある家なのに、どうして大鉢はないんだろう。
揚げ物を乗せてるこの皿。
うちのレンジに入る一番大きい皿が、これ。
今日の揚げ物はレンジでチンしたわけじゃなくて、出来合いのを揚げなおしたものだけど(大差なし)、やっぱりどうしてもこの皿の出番が多くなる。
今使っているレンジは、この家にあったもので、少し小さいのだ。オーブン機能もついてない。
私が使ってたオーブンレンジに換えたかったのだが、夫に「中が汚い」と、却下された。
まあ、もう16年くらい使ってきたものなので、かなり傷んでいるのは確かだったんだけどね。
でも、そっちの方が使いやすかったんだってば~。もっと大きい皿も入ったし。“あたためオート”もついてたし。トーストだって“トースト1枚・2枚”ボタンで焼けたじゃないのよ~(今はオーブントースターで焼いてる)。
食器や調理器具も、かなり料理を左右するんだぞっ、と言いたい。
3月23日の昼食
【献立】
*うどん→姑・夫用
*スパゲティ・ミートソース→息子・自分用
あら、写真はどこへ…。
ミートソースは、市販のレトルトもの。1袋108円とか、安い時には99円とかで売ってる。
その1袋で2人分にする。男2人だと、ちょっと足りない感じ。
3月23日の夕食
【献立】
*焼魚(ホッケ)
*大根おろし
*カボチャの煮物
*昆布豆(市販品)
*味噌汁(コンニャク・人参・カマボコ・ネギ)
カボチャの煮物、ずっと上手く煮ることが出来なかった。
例によって、汁がだくだく。実も水っぽくて、「母が煮たのはホクホクなのに、私のは何でこうなのよ~」と思ってた。
いや、「何で」は、汁が多いからに決まってるのよ。
じゃあ、何で多くしてしまうかといえば、「焦げるんじゃないか」「柔らかくならないんじゃないか」。
多目の汁に放り込んでおけば、目を離していても大丈夫というズボラな理由もある。
それが、今回のはどうよ。
ホクホクしてそうでしょー♪
今までの汁だくと写真で比較したかったくらいだ。
これはネットを通じた知人のブログで教わった方法で煮たもの。ちょっと紹介させていただく。
1. 切ったカボチャを鍋に入れ、砂糖をかけて一晩おく。
2. 翌日、カボチャから水分が出ているので、水も何も入れずにそのまま火にかける。
3. 目を離さずに弱火で煮ていき、仕上げに醤油を少し加える。
この方法だと、最小限の水分で、もっちりと煮上がることを知った。
初めて試した時は、砂糖と醤油を多く入れ過ぎて、茶色くてかなり甘いカボチャになってしまったけど、食感はそれまでと全然違っていた。
でも、だんだん加減もわかってきて、見た目も味も向上中。
ただ私の場合、前の晩に下準備をしておくのを忘れやすいのが玉に瑕。
そんな時は、砂糖に少しの水を加えてすぐ煮始める。水分の量がわかったので、これでも大丈夫になった。
カボチャひとつでも、すごい達成感だ♪
そして、味噌汁。
恥ずかしながら、私は自分で「ダシ」というものをほとんど取ったことがない。
鍋物に昆布を入れるとか、そのくらいはするけど、それも入れっぱなしだったり。
しかし、これまた友人のブログで耳よりな情報を目にする。
友人が昆布を買った店の人が、「昆布は、火にかけて泡がぷくっと出てきたら、すぐに引き上げること。そうしないと、あとは逆に昆布がどんどん旨味を吸い取ってしまう」と教えてくれたというのだ。
ほんとかよ~!?
じゃあやってみましょう。
で、この味噌汁を作る。
う、旨い……。
自分が今まで作った味噌汁の中で、一番美味しかった!!
私自身は、「味噌汁はなくても平気」という人間なのだが、この時はおかわりした。
写真じゃネギしか写ってないけど、具も入ってます(笑)。
3月22日の夕食
【献立】
*ギョーザ
*ナス・厚揚げ・青梗菜の煮物
*ごぼう揚げ・天ぷらカマボコ
夫・息子・私の3人はギョーザ大好き。
揚げギョーザをしょっちゅう食べていた時期もあったし、生協の共同購入で王将のギョーザを必ず買っていたこともあった。鍋物の具にもよく入れていた。
一方、姑はニンニク嫌いのため、ギョーザは1~2個しか食べない。韮とか肉とか、入ってるものもあんまり好きじゃないしね。
それで、ギョーザの登場回数は減っているわけだが、でもスーパーへ行くとつい買いたくなってしまう。
「あっ、今日は安くなってるから」とか、自分に言い訳してカゴに入れる。
そういえば、私は昔、いつもギョーザを手作りしていた。
皮と挽肉を買って来て、あとはネギか何かを入れてた程度だったと思うけど、けっこうサッサと作ってたんだよな~。
学生の頃、友達の家に何人かが集まった時、みんながしゃべってる間に手作りギョーザを入れた鍋を作ったら、「ひえ~~、いつの間に!?」と驚かれたこともあった。
その頃は今よりレパートリーは少なかったけど、今より料理はヘタじゃなかったと思う。
30年経って、ヘタになってるって、どゆこと!?
ナスと厚揚げの煮物に、青梗菜を入れてはいけません。
すごく口当たりが悪くて、異質なものを食べてる感じ。
「ちょっと残ってるから、入れちゃえ」は、時として間違いのもと。
3月22日の昼食
【献立】
*煮麺、手巻き寿司、グァバ茶、緑茶→姑用
*ビーフシチューと炒め物の残り、ロールパン、ダイダイジャム、コーヒー、グァバ茶→自分用
姑に煮麺を作る。水菜とカマボコ入り。いつもお昼にはお茶を添えていて、夏は麦茶、それ以外の季節は緑茶が定番。
でも、姑にちょっと花粉症の症状が出てきたので、グァバ茶も淹れてみる。
知人から「花粉症にはグァバ茶!!」と聞いていたため、試してみてはどうかと思ったのだ。
いきなり出して「いらない」と言われてもアレなので、あらかじめ打診してみたら、「飲んでみる」とのお返事。探して買ってきた。
昨日、食べ残した手巻き寿司も食べると言うので、一緒に出す。
と、「これ、チンいわしたらどうやろ」と速攻で差し戻しが。
「でも、寿司飯ですからねえ…」などとのらくら返事をするが、要するにめんどくさいのだ。
ま、そう言ってても仕方ないので、ご飯だけチンして海苔を巻き直す。
あら、ちょっとご飯から湯気が出てるよ。熱くしすぎちゃったみたい。
お、お義母さん、我慢してね。
自分でもグァバ茶を飲んでみる。
さっぱりしてて美味しい。
煮出している時は、クコ茶に似たような少しクセのある匂いがしていたけど、飲むとほとんど感じられない。
これなら続けられそう。
パンには、姑がどこからかもらってきたダイダイジャムを塗る。
う~~~、美味しい!!
すっごく美味しいよ、これ。
見た目はオレンジマーマレードそっくりだけど、皮が柔らかく、苦味はマイルドで、甘さもほどよい。
『悦子の工房』というところで手作りしているらしく、材料は「ダイダイ、砂糖」のみ。
とっても口あたりがよく、おかげで満ち足りた昼食になった。