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4月27日(金)の夕食
【献立】
*カレー
*鯖の味噌煮
*らっきょう
など
ところで、姑を見ていて不思議でならないことがある。
それは、“大きさ”に対する感覚の違いだ。
私が食事を作っている間、姑は食器を出すのを手伝ったりしてくれる。
しかし、並べる食器がどれもこれも料理に対して小さい。
夫などは「こんなの小さすぎてアカン。食いにくい」と、ズケズケ文句をたれる。
最初に「あれっ?」と思ったのは、まだ同居する前。
ここに泊まりに来て、夫が夕食を作った時のことだ。
4人分のおかずを盛るために「大きい皿ないか」と探す夫に、「ほれ、こんなに大きいのあったで。これでええやろ」と姑が差し出したのは、パン皿だった。
ティッシュなども、1枚のサイズでは大きすぎるのか、端をちょっぴりずつちぎって使っている。
モノだけじゃない。
一人でTVを観ている時のボリュームは“3”だ。
食事の時もTVをつけたままなのだが、食べる音やら何やらで「聴こえへんな」と大きくしても“5”。
姑以外の誰も、ほとんど聴きとれないので、字幕が頼りだ。
我々がスリッパで階段を昇り降りする足音が大きくて、「具合が悪くなる」と言い、姑以外はスリッパをやめて足音を吸収する室内履きにした。
そういえば、大小とはちょっと違うが、臭いにも敏感だ。
引越し荷物がまだ片付いていなかった時、「荷物の臭いがするから部屋の戸が開けられない」と言っていたこともある。
いったい、姑はどんな世界に住んでいるのだろうか。
今日のカレー、薬味のらっきょうに姑が添えたスプーンは、うちで一番小ぶりのティースプーン。
小粒のらっきょう1個がやっと乗るくらいのものだった…。