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料理下手な私が、好き嫌い&注文の多い姑と、料理好き&口うるさい夫に挟まれて、毎日冷や汗を流しながら作るへなちょこ料理日記。
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我が家のプロフィール
姑:1926(大正15)年生まれ
夫:1950(昭和25)年生まれ
私:1954(昭和29)年生まれ
息子:1990(平成2)年生まれ
料理と私のツライ関係
 2006年4月から、80代、50代、10代の3世代が同居中。
 料理は嫌いじゃないが、好きというほどでもなく上手いわけでもなかった私が、目下頭を悩ませているのが姑の食べ物。
 好みの違い、食べられないものの多さに、私の腕がサッパリ追いつかない……。
 姑は、コレステロール値が高め&胃の変形と逆流性食道炎&部分入れ歯が合わない、というトラブルを抱え、なおかつ好き嫌いもかなり激しい。
 献立を考える時は、まず「姑が食べられるもの」から組み立てていく。自分が食べたいかどうかは後回しのため、作ること、ひいては食べることでフラストレーションが溜まるという悪循環。
 そして、私は料理がだんだん嫌になり、腕もどんどん落ちていっているようだ。
 それでも、今日も明日も食事の時間はやってくる。
 今日は一体、どんな失敗作がこの手から出来上がることやら……。
姑が食べられないもの   ・食べたがらないもの
*揚げ物全般
*肉類
*ニンニク
*マヨネーズ
*クリームシチュー
*ラーメン
*チャーハン
*チーズ
*牛乳
*ヨーグルト
*お茶漬け
*油の多いもの
*辛いもの
*香りの強いもの・クセのあるもの
*硬いもの
*冷たい飲み物
*卵(好きだけど、コレステロールの関係で控えている)
……随時更新中

この制約の中で、さあ何を作ろうか。
その他3人の嗜好
*夫/だいたい何でも食べる。多少の好き嫌いはあったと思うが、忘れた。自分でも料理をするので、いろいろと口を出す。ビール好き=ビール腹。

*息子/出されたものは文句も言わず食べる。好き嫌いはほとんどないが、大食ではない。紅しょうがはハッキリ嫌い。178cm・50kgとガリガリ。

*私/卵アレルギー。牡蠣アレルギー。好き嫌いは少ないが、ウナギは嫌い。
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STD_6338.JPG









著者/湯木貞一 発行/暮しの手帖社 初版/1982年2月

かの料亭「吉兆」の創業者、湯木貞一氏の語りおろしによるシリーズ。
聞き手は花森安治氏。
全4巻のうち、私はまだ1巻目の途中を読んでいるところ。それも、図書館で借りてきて。

これは、超一流料亭の主人がプロの料理について語っている本ではない。
「家庭料理を大事にしましょう」と、さまざまな身近な料理の作り方やコツを、季節感とともに伝えている。

ダシはこうして取るんですよ。
この素材はこんな風に切った方がいいですね。
鮮度の落ちた魚には、この調理法が一番ですね。
煮物を煮返す時は、こうすると味が保てます。

小さなことも丁寧に、繰り返し、易しく語られていて、読むほどに「この通りにやってみたい」と思うことが増えてくる。

「大根おろしが辛すぎたら、布巾に包んで水洗いする」など、「えぇっ!?」と思う技も散りばめられている。

中でも意外だったのは、「味の素」の使い方がひんぱんに出てくること。
使いどころ、使わない方がいいところ。
私はこれを読んで、うちの台所に眠っていた味の素を使い始めた。もし夫にとがめられたら、「吉兆 吉兆」とまじないを唱えてやろうと思う。

一読しただけでは、この頭に入ることはわずかだが、台所に立った時に、「まずミリンを煮立てて」とか「日本酒を使うなら最初か最後に入れる」など、ふっと天の声が聞こえてくる。

背中を押して励ましてもらっているようで、きっといつまでもこの本を頼りにしていきそうな気がする。
その前に、買えとも言われそうだが。

↓ここでね。
px.a8.net/svt/ejp
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3月17日の夕食

 

【献立】

*おでん風煮物(大根、平天、コンニャク、インゲン)

*チキンカツとエビフライ

*キャベツの千切り

 

STB_5991.JPG小さめの土鍋で、おでん風の煮物をしてみる。

夫は「おでんのダシはヒガシマルのうどんスープに牛スジ」と決めていて、私が市販の袋入りおでんでも買ってこようものなら、ガーガーガーガーと怒る。

なので、今日はうどんスープを使う。牛スジは入れない。

堅いから姑は食べにくそうだし、私もあの匂いがあんまり好きじゃないんだよね。

煮込み時間が40分くらいと短かったので、また文句を言われるかと思ったけど、コメントなし。別のことに気をとられてたのか?<夫よ

 

STB_5993.JPG揚げ物嫌いの姑でも、エビフライなら1つか2つは食べる。

卵アレルギーの私でも、揚げ物の衣に使ってある程度なら食べられる。


ちなみに、私はマヨネーズやカスタードクリームは大丈夫。スポンジケーキやカステラなんかも平気。

これがプリンになるともうダメ。どの辺がアレルギー症状が出るボーダーラインなのかと、恐る恐る試していたら、プリンだった。「卵が主体のものは食べてはならん」ってことね。

以前、姑が食事中に「卵食べたらどうなるん?」と聞くので「食中りみたいになるんです」と言ったら、「食中りになったことないからわからへん。どんな風になるん?」と、さらに突っ込む。

ご飯食べながら「下痢と吐き気でトイレから出られなくなる」とは言えないしなぁ。あの時は困った。

 

STD_5995.JPGキャベツはスライサーで刻む。

私が包丁で切ったキャベツはあんまり食べない息子も、これならわしわしと食べる。

3月17日の昼食

【献立】
*うどん→姑・夫用
*チャーハン→息子用

考えてみれば、姑の昼食は「うどん」「おじや」「餅」の3つをローテーションしているだけみたいだ。(^◇^;)
たまに、うどんの麺が素麺や蕎麦に替わる程度。
もうちょっと何とかならんものか、と思うのだが、変わったものを出して食べてもらえなかったらツライしなぁ…。

というのも。
以前、春雨を使ったスープ麺を作ったことがある。
材料がパックになった市販品で、その作り方を読むと「炒めたキャベツを乗せると美味しい」とか書いてあった。
お義母さん、野菜好きだし。キャベツあるし。麺が春雨だからヘルシーだし。

作って出して、「あ、お茶淹れるの忘れてた」と、あとからお茶を持って行くと…。
姑がじ~~っと器を見たまま俯いている。
「あら、まだお腹空いてませんでした?」
「これ、油が使ってあるから食べられへん…」
あっちゃ~~。この程度の油でもイヤなのかぁ。
「ちょっとだけですよぉ。麺は春雨だし、そんなに油っこくないと思うんですけどね」
「春雨…? …食べてみようか…」
「それとも、うどんか何かにします? いつも同じになっちゃいますけど」
「そうしてくれてか」

で、改めてうどんを作り直した。
そんなこともあったりで、お昼はどうしても確実に食べてくれるものにしてしまう。

STB_5985.JPG 今日のうどんは、かまぼこと卵に水菜、ネギ。







STD_5989.JPGインフルエンザが少し良くなってきた息子にはチャーハンと目玉焼き。ケチャップ味。
ちょっと混ざってないとこがあるけど、我慢してくれ。
グレープフルーツゼリーを添える。
3月16日の夕食

【献立】
*サバの塩焼き
*肉団子
*冷奴
*大根おろし
*三平汁(昨日の残り物)
*おから(同上)

私が苦手な調理法は、「一に焼き物 二に炒め物 食材次第で逆もありけり」。
火加減勝負で、後戻りが出来ないものはコワイ。

焼き魚も、ちょっと油断した隙に皮が真っ黒…ということも少なくない。
しばらく前、身の柔らかい魚(甘鯛だったか)を焼いていて、皿に取る時に身がボロボロになり、夫に「犬の餌とちゃうねんで!!」と言われて喧嘩になった。
「だったら食べてもらわなくていいから!!」
「犬の餌に犬の餌と言って何が悪い」
「言っていいことと悪いことがある!!」

皿を放り出し、クルマのキーをつかんで出て行こうかと思ったくらい頭にきた。
食後もさらにダメ出しが続き、私は私で、姑と夫の反応をうかがいながら料理を作るストレスをぶちまけ(もちろん、姑がいないとこでやってます<笑)、焼き魚ひとつから紛糾した。

STA_5978.JPG そんなこんなで、サバを焼くにも緊張する。
ちょ、ちょっと焼け具合にムラがあるけど、犬の餌とまでは言うまい。
姑は肉類や揚げ物の油は嫌うが、魚はどんなものでも好き。皿には骨やヒレしか残らないくらい、すみずみまで食べる。




STB_5974.JPG肉団子は市販のもの。
レタスを敷いた上に乗せてチンする。
ボリューム感を出したいのと、姑がレタス中心に食べられるようにね。





STA_5973.JPG気候が暖かくなってきたから、ぼちぼち冷奴も出番。
3月16日の昼食

【献立】
*姑用→角餅の磯辺焼き
*息子用→お茶漬け
*自分用→カレースープとトースト

このブログに、早くも夫からクレームがつく。
「ヘタさが出ていない」と言うのだ。
「味は載せられへんもんなぁ…」
ちーーーっ。

そもそも私が料理ブログを始めたいと言った時に、「えぇっ!? キ、キミが料理の何を語ると…!?」と仰天し、中身を説明したら、「わははは!! わははははは!!」と大笑いしたヤツ。

「ブログのために、わざと失敗してるんちゃうやろな!?」
何言ってるのさ。ずっと前から、散々ダメ出ししてきたくせに。

STA_5967.JPG ほれ、このトースト見てみ。
一度焼いて、「もう少し焦げ目つけたいな」と二度焼きしたら、コゲコゲよ…。
で、またカレー食べる。私だけ、もう4食くらい続けて食べてるな。
今日はスライスチーズを1枚乗せてチン。スープ代わりにする。




まだ熱がある息子には、お茶漬け。
永谷園のお茶漬け海苔使用。
さすがに食欲は落ちてるが、何とか頑張って食べてる。

姑にはお餅。時々、「お餅焼いて、しょうゆ垂らして、海苔巻いて食べる」と言うので、この磯辺焼きもローテーション入り。
ただ、うちには餅焼き網がない。前の家のも、ここにあったものも、傷んでいたので捨ててしまった。だからオーブントースターで焼いている。
姑は「焦げ目つけてな」と言うんだけど、トースターだと焦げ目がつく前に柔らかくなって、中身がでろ~んとはみ出てくる。
なので今日は、トースターで焼いたあとフライパンで焦げ目をつけてみようと思った。
そしたら、あらら。
でろんとなっていた餅が、また四角くまとまっていくではないか。
少し焦げ目はついたものの、予想外に堅い餅になってしまった……。
動揺して、写真も撮り忘れた。

う~、ごめんねお義母さん。
お餅が堅かったのもそうだけど、黙って出してごめんね。
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